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ヒモ社長最強伝説!万年黒字で社員の給料が高い会社の社長は「ヒモ社長」

ヒモ社長最強伝説!万年黒字で社員の給料が高い会社の社長は「ヒモ社長」
 万年黒字で社員の給料が高い会社の社長は、大抵が「ヒモ社長」です。「ヒモ社長」は自分の下に“できるリーダー”を作り、彼らに権限を与え、仕事の一切を任せます。自らは彼らが仕事をしやすい環境を整えることに徹し、彼らが稼いでくれることに感謝し、その貢献に正当な対価を支払います。こうして会社に良い人材が集まる正の連鎖が起こり、その体制は更に盤石となっていきます。

儲かっていて高い給料を支払えてる社長はヒモ

 今日はちょっと過激なタイトルですが、「社長はヒモ業」というテーマです。

 女性に食わせてもらっている人のことを、「ヒモ」と呼ぶのは皆さんもよくご存知のところかと思います。

 それで、儲かっていて、従業員さんの給料が高いような会社の社長っていうのも、実は、はたから見ると「ヒモ」なんですよ(笑)。

 一般的にはね、ヒモって言うと「ゲスの極み!」みたいなところがあるんですけれども…

 聴いていただければ「あぁ、たしかにね」って、そう思っていただけるはずです。

「兵の将」と「将の将」の明確な違いとは?

 社長にも性格がありまして、「兵の将」なのか「将の将」なのか、っていうのがよく出て来ます。

 これは中国のむか〜し昔の話で、項羽と劉邦が天下二分して戦った時のこと。

 劉邦が自分の部下の韓信に「俺はどのくらいの兵を動かせる器なんだ?」って聞いたら、「うーん、まぁ10万てトコですかねぇ」って部下の韓信が答えるわけですね。

 劉邦は、「10万か!では、韓信よ、お前はどのくらいの兵を率いることができんだ?」って聞くんです。

 すると韓信は「私ですか?うーん…私は100万でも、もっと多くの兵をも率いることができますよ」って言うんですね。

 そうすると君主である大ボスである劉邦がちょっと落ち込むわけですね。

 だけれど、韓信が言いたかったのは、「私どもは兵をまとめることはできる。なぜなら将軍だから。ところがあなたはその将軍たちをまとめることができる器なんだ」ということだったんです。

 「あなたは将の将です」と、これを言いたかったわけです。

 実際に劉邦が天下を取るわけなんですけれども、これ実務的に使うのは「あの子は”店長(兵の将)”はできるけれど、やはり”社長(将の将)”はできないね」って。

 たくさんの店舗を統括してボスになる、社長にはなれないよねっていう使い方をします。

リーダーを作り、リーダーに仕事を任せる

 というのも、楽をしている社長っていうのは、とにかく自分の下にリーダーを作っちゃうんですね。

 ”四天王!”みたいな感じなのを作ってしまって、そのリーダーたちに任せるヒモなんですよ。

 もっとも、リーダーを作っていく時って本当に苦労するんです。採用から違いますからね。

 彼らは”兵隊”とは違うんでね、やっぱり。”将軍”みたいなもので、もちろんリーダーとかマネージャー職っていうのはそもそも仕事が違う。

 ですから、現場からなんとかして引き上げてやろうって思っても、仕事自体があまりにも違うのでね、「リーダーをなかなか作れない」って悩んでらっしゃる社長さんも多いんですね。

 リーダーを作り、リーダーに任せている会社は総じて給料が良いし、儲かっています。

優秀な選手を揃え「負けないチーム」を作る

 もう1つ。

 自分が「人を使えない」っていう自覚がある社長さんは、どちらかというと「負けないチーム」を作ります。

 負けないチームを作るためには、個人個人…チームで言うと選手ですね、選手に重きを置いて、ある程度”できる選手”さえ採用すれば何とかなる。

 「負けないチーム」を作ることは、それ程難しい事ではありません。

 私の奥さんも税理士法人というのをやっていますけれど、自分自身が「人を上手く使えない」という自覚がありますから、やっぱり負けないチームを作ります。

 わかりやすいところで言うと、キャリアも勝ってきていて、試験でも一番ばっかり取るような人材を採用して、自分より高いお金を支払ってチームに率いれるとか、そういうやり方ですね。

 この「負けないチーム」の作り方、そこそこ優秀な選手を揃えておくっていうだけの方法で運営しています。

プラス思考の「勝つチーム」を作って勝つ

 この対局にあるのが、プラス思考の「勝つチーム」の作り方ですね。

 「勝つチーム」の作り方っていうのは、結局はチーム全体としてどんどん成長していかなくてはいけない。

 そうするとやっぱりコーチが必要になってくるんです。

 ”勝つためのコーチ”、つまり勝つためのリーダーであり、勝つためのコーチっていうのが必要。

 そういう事を考えているか、どうかなんですね。もともと作り方として。

 そうすると、「勝つチーム」っていうのは、チョット気持ち悪いんです。

 まず本当に「熱い!!」(笑)。情熱・熱狂!みたいな感じでね。

 そして大風呂敷で、部活とかだったら、「県大会優勝する!!」みたいなことを平気で言う。

 言われた方は「えっ、、うちのチーム、市の大会でもあんま強くないのに…(汗)」状態だったりしても言っちゃう。

 あとは「0→1(ゼロイチ)」とも言いますが、新しい事を生み出して行く。

 勝つためにはこれができるリーダー、コーチが必要なんですよ。

 こういうリーダーであり、コーチがいればそこにいれば、本当にね、例えば1年位でめちゃくちゃ強くなったりするわけですね。

 それは「勝ちに行っている」からなんですね。

ヒモになりきって社員に「ありがとう」って言ってお金を払え

 こういった組織を作れている大ボスである社長や、中ボスであるチームリーダーやコーチたちっていうのは、本当に素直に「従業員に食わせてもらっている」っていう感覚で良いんですよ。

 そして、従業員さんに対して「ありがとうございます。」って感謝していれば良いんですよ。

 「うちで働いてくれてありがとうな。」って良いお給料を支払っちゃうんです。だってヒモなんですから(笑)。

 これ真逆もありますよ。

 儲かっていない会社っていうのは、社長が従業員を食わせてるっていう考え方なんですね。

 「お前らは俺が食わせてやってんだから感謝しろよ!」みたいな感じで、逆に社長側が感謝を求めていると。

 私どもが黒字の研究をやっていますと行き着く結論がありまして、それは、従業員さんの力がほぼほぼ利益の源泉だってことなんです。

 会社の外にある利益をみんなで持って来て、みんなで働いてそこで利益を出して行くわけです。

 やはりね、従業員さんのやる気だったり、積極的な行動がある、情熱に満ち溢れたリーダーに率いられた熱狂的な集団に勝てるわけないんですよね。

 ですから、そういう集団をもし作りたかったらね、人から何と言われようとね、「自分はもう本当に安っいヒモで良いんダヨ。」って、腹くくっちゃう(笑)。

 「俺はヒモ程度の扱いで良いからみんな働いてくれ。代わりに働きやすい環境は俺が作るから。ありがとう。」って。

 その中でリーダーを育てて行って、そのリーダーたちも従業員に食わせてもらう、社長も従業員に食わしてもらう、それで良いと思っています。


 

2018年5月2日

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