節約 社長
島倉大輔
島倉大輔株式会社マーキュリーコンサルティング 代表取締役 経営コンサルタント

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中小企業の社長が「あえてKY(空気読まない)」ほうが上手くいくワケ

中小企業の社長が「あえてKY(空気読まない)」ほうが上手くいくワケ
 小さな会社が勝利を掴み取るためには、自分が勝てる土俵を見つけて、そこで徹底的に戦う必要があります。ところが世の中には「空気」というものが蔓延しており、空気を読んで動くことが重んじられてます。ところが、小さな会社が空気に流されれば、待ち受けるのは大手やライバルとの果てなき戦いです。あえて空気など読まず、己の土俵で勝負してみませんか?

中小企業の経営者は「あえてKY」な社長になれ

 今回は、「成功する社長はKY」というテーマでお届けしたいと思います。

 すっかり言葉として定着した感のある「KY」は、場の空気を読まないこと、周りに併せない、という感じで、どちらかと言えば否定的な言葉として捉えられています。

 KYな部下、KYな上司、KYな社長…こうやって挙げ連ねると、イケてないイメージになりますよね。

 でも私は、中小企業の社長に絶対必要な特徴として、「あえてKYな社長になれ」と提唱したいんです。

周りの流れに乗るのは他人の土俵で勝負するのと同じこと

 なぜ社長があえてKYでなければならないかと言うと、結局はみんなと同じ意見、同じことをやっていれば差にもならないし、勝てないと思うんですね。

 経営でいちばん重要なのは、自分が勝てる土俵を見つけて、そこで戦うことです。

 自分が勝てる土俵さえ作っておけば、競合が攻めて来ようと、大手企業が来ようと、絶対に勝てるわけです。

 相手の「流れ」に任せて相手の土俵で戦ったら、経営資源の乏しい小さな会社は瞬殺されます。

 これは個人でも同じことが言えます。

 空気を読んで周りに合わせる人は絶対に成功しません。

 ひたすらストレスを感じて、上司に言われるがままに動かざるを得ず、組織にすり減らされて人生が終わっていきます。

 特に中小企業の経営者は、みんなが左に行っている間に、自分は思いっきり右に張って、勝負して勝ち残らなければなりません。

 周りに合わせたり、流行に乗るのではなく、周りの状況や流行を把握したうえで、あえて「じゃあ、自分はこう行く。」って主体的に決めないとブルーオーシャンは見つかりません。

「うちの社長、ちょっとズレてる」くらい言わせておけ

 ここで強調したいのが、単純な「空気が読めない」と「あえてKY(空気を読まない)」の違いです。

 空気が読めないのは致命的です。自分を取り囲む状況を把握できていないので、自分の土俵がどこにあるかも理解できないからです。

 でも、「あえてKY(空気を読まない)」のは非常に大事な能力です。

 というのも、結局のところ、経営というのは決断の連続です。

 難局を乗り切り、圧倒的な成長を果たし、自分の決断を組織全体へ浸透させるには「空気読めているけれど、あえて読まずに現状を打破する」という能力が必要です。

 「うちの社長、ちょっと感覚がズレてるっていうか、いきなり変なこと言い出すんだよねぇ。」と言われるくらいがちょうど良いです。

 人と違うことを恐れず、ビジネスを前に進めてください。


 

2018年4月12日

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島倉大輔
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