デブ・ハゲ・チビ・ジジイでも女性にモテる人と仕事の出来る人の共通項

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 街を歩ていると、デブ、ハゲ、チビ、ジジイという、「モテナイ男の要件」を備えているのに、きれいな女性を連れて歩ている、いわゆる“モテ男”を見かけることがありませんか?彼ら“モテ男”とビジネスの世界で「仕事の出来る人」と呼ばれる人には、1つの共通項があります。皆さんは何だと思われますか?

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デブ、ハゲ、チビ、ジジイなのに“モテ男”ってどういうこと?!

 どうも、島倉です。

 今、結婚相談所を運営する会社さんのコンサルをやっているのですが、婚活では「モテナイ男の5大要件」というものがあるそうです。

  • デブ
  • ハゲ
  • チビ
  • ジジイ
  • ケチ

 並べてみれば当たり前な話なのですが、これらの条件を満たす男性は、女性から基本的には避けられやすいといいます。

 が、しかし!街を歩ていると、ケチかどうかはわかりませんけれど、少なくとも、デブ、ハゲ、チビ、ジジイでもきれいな女性を連れて歩ている人っていませんか?

 いわゆる“モテ男”というヤツです。

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ブ男なのに“モテ男”は「下手な鉄砲も数うちゃ当たる」の体現者

 では、なぜ女性に避けられる条件を満たしている人が女性からモテるのでしょうか?

 結婚相談所でもそうなんですが、自分の容姿がそんなに良くなくても「結婚」という結果を出している人は、複数の女性にアプローチする傾向があるようです。

 野暮な言い方になるかもしれませんが、「下手な鉄砲も数うちゃ当たる」という格言、これはまさに真実なんです。

 デブ、ハゲ、チビ、ジジイでも“モテ男”な人達っていうのは、先入観を持たずに複数の女性に声をかけるんです。

 そして彼らの凄いところがもう一つあって、まったく可能性がない場合はさっさと諦めて次の女性にアタックします。

 ひたすらこれを繰り返していくことで、卓越したコミュニケーション能力が身についていき、最後は見事に意中の女性をゲットしているわけです。

 一方でソコソコ見た目がイケているのに、全くモテない男性も婚活の場面では存在するようです。

 そういう人の特徴、それは、「可能性もないのに、可能性があると信じてひたすらひとりの女性に絞ってアタックする」ところだそうです。

 いわゆる粘着体質の人です。最悪の場合、ストーカーになってしまうことすらあるとか…

 確かに、ひとりの女性に思いを寄せて粘り強くアプローチする場面って、小説やドラマ、映画ではよくありますが、現実はそんな甘くないところがあるんじゃないでしょうか。

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トライ・アンド・エラーの数が最後に真のデキるビジネスマンを作り出す

 デブ、ハゲ、チビ、ジジイでも“モテ男”な人達、ソコソコ見た目がイケていてもモテない男性、ビジネスでも同じような場面を目にしませんか?

 もともとの素質は一見ないように見えて、たしかに失敗も重ねますが、すぐに次の作戦を練り実行する。数を沢山打つ中で、やがて量を質に転嫁し、結果を出す人がいます。

 一方で、「これだ!」「俺はできる」という思い込みのもと、夜討ち朝駆けで顧客に迫ったはよいが、追い込んだあげく結果が出ず、最後に諦める人もいます。

 ドラマ「101回目のプロポーズ」で浅野温子をブ男の武田鉄矢が射止めたのは、100回のプロポーズというトライ・アンド・エラーがあったからこそ。

 ビジネスの世界では殆どの人が、最初はデブ、ハゲ、チビ、ジジイ状態からの始まりです。一度くらいダメだったとしても、さっさと次にトライする、チャレンジを継続する人だけが最後にはデキる“モテ男”となっていきます。

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島倉大輔

有名人気企業の取締役、国立研究所の研究者の地位を捨て、失意のアルバイト生活から這い上がってきた壮絶な逆転人生。「人生、何度でもやり直せる!」を信条に、コンサルティングを開始。全国延べ1,700社以上の会社や個人を支援し、各業界で勝ち組企業や成功者を生み出してきた。現在、全国の経営者や起業家を支援するために、日々コンサルティングに奔走している。「行動すれば人生は変わる」が信条。また、トレーダーとしても活躍。資産1億円超えのトレーダーを7名輩出した実績を持つ。

朝日放送『雨上がりのAさんの話』、テレビ朝日『お願い!ランキング』『やじうまテレビ!』等に出演。日経ビジネス、FLASH、アントレ、フジサンケイビジネスアイ、近代中小企業など、メディア掲載も多数。また、全国の商工会や青年会議所、金融機関などで講演も行っている。著書に『大手とケンカしても負けない、経営逆転のヒントあります。』がある。

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