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世の中を良くしたいなら「資格」や「前職と同業」のとりあえず起業はナンセンス

世の中を良くしたいなら「資格」や「前職と同業」のとりあえず起業はナンセンス
 多くの人は、「資格で起業」「前職と同業で起業」という形で起業します。ところが、これがなかなか上手くいかないもの。というのも、起業時にどのような仕事を選ぶかで、その後がほぼ決まるからです。社会をよく見てどんな悩みがあるかしっかり観察してから事業を選択・開始すると、お客様の役に立って社会貢献しながら、利益を出すことが可能になります。

起業して世の中を良くすることは「可能」です

 今日は、「起業して世の中を良くする」というテーマでお話しようと思います。

 結論から言いますと、起業して世の中を良くすることは「可能」です。

 小さなショボイ商売であっても、実は結構世の中のためになることが可能なんですね。

 ですが、皆さんなかなかそうは行ってません。「努力の方向性…そっちじゃないんだけれどな〜…」っていうケースを多々見るんです。

 どうやったら、「起業して世の中を良くする」を実現できるのか考えてみましょう。

「資格」や「前職と同業」によるとりあえず起業がナンセンスな理由

 お勤めの方がまず1番最初に考えるのは、何かしらの資格、国家資格が多いですよね。

 資格を取って独立開業しよう!起業しよう!って考えちゃうんですね。思考としては。

 というのも、私の妻も税理士なんてのをやってますけれど、妻の名言は「商売の才能があったら、わたし税理士になんかなってない」なんです。

 こういう感じで、ズバリです。まぁ受験生の方には辛辣ですけれども。

 そもそも、「資格とって起業する」っていう思考になってしまうのは分かるんです。気持ちとしてはね。

 だって、何やっていいか分からないから、とりあえず資格を取ればなんとかなるんじゃないかってね。

 ところがその資格っていうのは、いつできたのか?っていうと、インターネットどころか、その前のパソコン…どころか、その前の大型コンピュータ…いやいやもっと前なんですよ。

 ほとんどの資格っていうのは、コンピュータ化される前にできています。

 結局、その国家資格って、「士業(サムライ業)」とか言いますけれど、元々は役所の仕事を楽にするための代行業として作られたんです。

 ですからコンピュータができる随分と前から、役所の仕事を楽にするためにつくられた仕事なんです。

 役所の仕事っていうのは結局のところ、書類仕事なんですね。

 要するに、その書類を提出するために役所に並ばれちゃあ困るから、その代行業を各省庁毎に大体1個ずつくらい作ったんですよ。

 この代行業っていうのが資格業で、ハッキリ言えば時代遅れなんですね。

 ですから、資格を取って云々っていう思考で努力する方向っていうのは、ハッキリ言って時代…っていうか、世の中が見えていないっていうことで、あんまり良い選択ではないなぁと思います。

 あとは資格以外で独立開業みたいな感じでやるときには、男性のパターンはほぼほぼ9割は、自分が勤めていた業界、勝手知ったる業界で独立開業みたいな感じでやります。

 というのも、銀行がお金を貸す時も、業界経験が5年以上あれば銀行がお金を出すんですね。

 ですから、勝手知ったる業界で同じような業態の会社を起こすんです。

 ただね、同業で始めた人の殆どが、前の繋がりで仕事を続けて、勤め人時代に自分が不満を抱いていた勤め先の社長さんと同じようなことをやってるんですよ。

 下請けから脱却できないから、利益も低いし、お給料も従業員の満足いく分をあげられない上に酷使する。おまけに取引先を叩くというね。

 ところが1割くらいは「困った」を解決する商売とか、あるいは人の生活をより良くしようとか、そういうふうな形で起業開業する人もいるんですね。

 そうはいっても、そんなことを考えて独立する人は10人いたら1人くらいの割合です。

シャーロック・ホームズの観察眼で世の中を見ると仕事は沢山ある

 では、「困った」を解決することを考える時に何ができるのかというと、本当はみんな何をやれば良いかなんて分かっているんですよ。

 世の中の「困った」って目に見えていますし、たとえ意識しなくとも少なくとも目には入っているんですね。

 ところが!やっぱりね〜残念なことにね、“とある方”のような見方をしないとね、気がつかない!

 私はこの“とある方”が大好きなんです。そう、名探偵のシャーロック・ホームズです。

 私以外にもお好きな方いらっしゃるんじゃないでしょうか。

 シャーロック・ホームズは何が凄いかって「観察眼」ですね。

 シャーロック・ホームズは、初めて会う人でも相手の職業とか身分とかどこから来たとか、そういうことがすぐ分かっちゃうんですね。

 いつもよく観察するので、会った瞬間に相手のことをバシッと言い当てちゃう。

 そういう感じで世の中を細部まで見ていたら、役に立つ商売はすでに自分は見えていたはずなんです。みんなね。

 ところがそれに気が付かない人のほうが多いのが現実だったりします。

どんな商売をするか最初にめちゃくちゃ悩んだほうが良い

 結局、世の中の役に立つ商売なんて沢山あるんです。

 沢山あるんだけれど、何故か!なぜか自分が勤めていた業界で起業しようとしたり、あるいは時代遅れの資格取って、一生懸命勉強してペーパーテスト取って、そして独立しようとか、そういう思考でしか普通の人は起業しないんですよね。

 シャーロック・ホームズみたいな感じで、しっかり世の中を見ていくと、あぁこういうことで困っているのか、あぁこれかって人が困っていることが沢山見えてくるんです。

 つまり、世の中に蔓延する悩みを解決することが、「役に立つ商売」なんですね。

 商売の現実というのは、集客を永遠と続けていかなくてはいけません。新規をどんどん取っていかないとやっていけません。

 そういうふうにあがくわけです。

 商売は集客でずっっとあがき続けていかなくてはいけないんだから、どうせあがくのなら、世の中の役に立つ商売の方が楽しいんですよ。

 だって、実際に世の中の役に立つ商売をやると、お客様がやっぱりニコニコするわけです。

 「本当 助かったよ〜」みたいな感じで喜んでくれる、そして我々もお金を頂けるわけですから。

 だから、私は起業した人がどんな商売を選べば良いのか相談に来たら、開業するまでにどんだけ悩んでも良い!って、いつも言っています。

 本当に、どんな商売をするかなんてめちゃくちゃ悩んで良いんですよ。

 その商売が誰かの「困った」を解決する商売だったら、大体は小さな商売でも上手くいくんですね。

 そういう形で起業開業によって世の中って本当に良くすることができるし、世の中の役に立てる人間に皆さんもなれますよ。


 

2017年9月22日

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