節約 社長
島倉大輔
島倉大輔株式会社マーキュリーコンサルティング 代表取締役 経営コンサルタント

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うちの社員は何度言ってもわからない?!ならば、あと300回は教えろ!

うちの社員は何度言ってもわからない?!ならば、あと300回は教えろ!
 「うちの社員は何度言ってもわからない」とボヤかれる社長さん、たまにいらっしゃいますよね。島倉さんは、社員の理解不足についてボヤかれる社長さんがいる時に、「じゃあ、あと200回、300回教えろ」と伝えることにしているそうです。自分ですら10回や20回聞いただけで覚えられないのに、他人にそれを押し付けるのはナンセンス。社員教育を諦めてはなりません。

うちの社員は何度言ってもわからない?!それならあと300回は教えろ!

 今回は、「うちのスタッフは何度言ってもわからない」というテーマで話をしてみたいと思います。

 というのも、コンサルで社長さんの悩みを聞いてると、「うちのスタッフは何度言ってもわからない」と口にされる方が本当に多いです。

 なので、そういう時は、「じゃあ、何回くらい言ったんですか?」って聞くようにしています。

 皆さん一様に、「何回も…」「10回、いや20回じゃ足りないくらい言った」って言うんですけれど…

 でも、はっきり言って、他人に何かを言って、行動を変えさせよう、意識を変えさせようと思ったら、10回や20回じゃ絶対に相手は変わりません。

 だから、こんなとき私は、「それじゃあ…全然足りてませんね。最低でも、あと200回とか300回は言ってください。」ってお話することにしてます。

他人に理解して行動してもらうのに10回や20回なんて足りなすぎる

 たとえば、自分の身に置き換えてみてください。

 ある外国語を全くを理解していない状況だったとして、そこからその言語を母国語みたいに使いこなせるようになるまで、難しい単語もスラスラ読めるようになるために、10回や20回単語をヒアリングしただけで、あなたはネイティブに肩を並べられると自信を持って言えますか?

 同じ単語を10回や20回ヒアリングしただけで、出来るレベルになるなんて言えませんよね。

 いや、英語の次元じゃないですよ。アフリカの言語で教えてくれる人が殆どいないとかだったら?

 200回とか300回、身振り手振りで教えてもらいながら、感覚と一緒に言葉を染み込ませないと絶対に覚えられないはずです。

 幾ら良い教え方を取り入れても、普通の人に10回や20回程度何かを教えたって、完璧に理解して、自ら動いてもらえるはずが無いんです。

 大企業ならまだしも、中小企業って本当に優秀な人材が集まることが無いですから、社長も耐えて耐えて、スタッフ達に何百回って教え続けなければならないんです。

 ちなみに、200回、300回の意味はわかりますよね。具体的に何百回教えたと数えるって話じゃありません。

 「今日教えたの何回目だっけ?あぁ、100回目か。まだ100回目だ。」って思うくらいじゃないと、中小企業の社長なんて務まらないって話です。

何百回でも信じて教えながら経営を学べば良い

 とにかく、スタッフ達に教えることを諦めないでやり続けてください。

 「社長しつこすぎ〜!言われないようにやらなきゃ!」「やんないと給料上がらない!」って、スタッフ達が最後に根負けして覚えてくれますよ。

 というのも、会社にとって人が利益を生む一番の源泉です。

 人を伸ばすことを諦めて、どうやって会社の利益を増やすことができるんだって話なんです。

 「自分一人じゃそんなことできない…」って言わないでください。

 外部の人間、もちろん私も含めて様々な会社や人とチームを組んでやれば良いだけの話です。

 自分の子供が出来なきゃいけないことがあって、それが出来なかったとして、たとえば、お箸で食べるとか、そんなレベルですよ。

 出来なくてもキレないで、何百回も根気強く、お箸の握り方を身振り手振りで教えるじゃないですか。スタッフ教育も全く同じです。

 そうやって、社長自ら会社の将来とスタッフ達を信じて、諦めないで、何百回も教えながら自分も学ぶことで、本当に稼げる会社、良い会社が出来ていくんですよね。


 

2017年8月29日

社員教育 何回言ってもわからない 理解 経営者 中小企業

島倉大輔
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