節約 社長
宇田 和志
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自社ホームページが上位表示されてるのにお問い合わせが全く無いのはなぜ?

自社ホームページが上位表示されてるのにお問い合わせが全く無いのはなぜ?
 自社のホームページが特定のキーワードで上位表示されているのに、お客様から全く問い合わせがない。こういう経験をされている方、結構いらっしゃいますよね。本稿では、宇田さんが、あるキーワードで上位表示されているのに、全く問い合わせが来ない車屋さんからの相談を元に、なぜ上位表示されても問い合わせが来ないのか?どうすれば良いのか?を解説してくれます。

ホームページが上位表示されてるのに問い合わせが来ない…

 今日は、「自社のホームページが上位表示されているのに問い合わせがない」という相談に答えていこうと思います。

 予め了承を得たので、相談者さんの情報を少しお伝えしますと、その方は自動車の修理・板金・塗装をやっている車屋の社長さんです。

 車検とか車販売も多少やられているのですが、メインは自動車の修理・板金・塗装です。

 これまでの仕事は、会社間の繋がりで別の車屋さんから依頼を受けてやっていた、要はBtoBのビジネスが主体でした。

 しかし、これからはエンドユーザーに自分達でPRして、この人達から直接仕事をもらうことで販売チャネルを増やそうとされています。

 そのために、社長さんは1年前にホームページを外注で作成してもらって、ついにネット集客をはじめたというのが今の現状です。

本当にそのキーワードで上位表示されたら問い合わせが来るの?

 そのホームページを拝見させていただいたところ、合計9ページのコンテンツ量がありまして、とてもキレイなホームページでした。

 しかも、そのホームページは特定のキーワードで上位表示もされています。

 この方の場合は、「◯◯市 車屋」でヤフーもグーグルも3位で表示されていました。

 50万件の検索ヒットがあるうちの3位ですから、これは上位表示していると言えるでしょう。

 ただし、ここで問題なのが、本当にそのキーワードで上位表示されたら問い合わせが来るの?、ということです。

 つまり、自動車の修理・板金・塗装をやっているのなら、その店に来るお客様はどんな時にお問い合わせするか考える必要があります。

上位表示しても検索されない言葉なら意味が無い

 たとえば、朝イチで出勤しようと思った時に、ガガッと壁に車を擦ってしまった人がいます。

 この人は、「◯◯市 車屋」と検索するでしょうか?

 車を動かそうと思ったらエンジンかからない。「うわー最悪や!」という状況になったとします。

 この人は、「◯◯市 車屋」と検索するでしょうか?

 実は、このような人達はもっと違うキーワードで、自分の悩みを解決するために、検索をかけているはずなんです。

 つまり、「◯◯市 車屋」というキーワードで検索をかける人は殆どいなくて、たとえヒットしたとしても、この車屋さんに用がない人ばかりなんです。

 では、どんなキーワードで上位表示すべきかと言うと、車がへこんでしまった、エンジンがかからない、という人が主要顧客なわけですから、
  • ◯◯市 車 修理
  • ◯◯市 車 へこみ なおす
 といった「直接的なニーズ」に基づくキーワードで表示する必要があるのです。

商品・サービスを探している人は緊急性の高いキーワードで探す

 なぜ、こういうキーワードを狙った表示を目指すべきかのには理由があります。

 検索エンジンを使う人は、
  • 1:情報を探している
  • 2:お店を探している
  • 3:商品を探している
 という3つのタイプに分かれます。

 詳しくお伝えすると、以下のとおりです。

1:情報を探している人

 買い物する気は全く無いけれど、情報を知りたいと思っている人

2:お店を探している人

 車屋さんの例で考えると、「◯◯市 車屋」で探している人。緊急性は少ない。

3:商品を探している人

 車屋さんの例で考えると、「◯◯市 車 へこみ なおす」で探している人。緊急性が高い。

 つまり、今回、相談してくださった方は、「3:商品を探している」の人に該当するキーワードで、上位表示する必要があります。

あくまでも消費者目線で上位表示すべきキーワードを選定する

 商品やサービスを使ってもらいたい、お店に来てもらいたいと思ったなら、商品やサービスに関連するキーワードで上位表示することを狙ってください。

 ここで、一番やってはいけないのは、専門用語で上位表示しようとすることです。

 車屋さんの例で考えると、「◯◯市 車 板金」などのキーワードです。

 なぜかというと、車の板金が必要なのは、車を擦った、車をへこませた、車をぶつけた時であって、こういうことがあったときに、お客様が冷静に「板金」という専門用語で検索することは考えにくいからです。

 せいぜい、「板金」という言葉で検索するのは、同業者くらいと考えたほうがよいでしょう。

 上位表示するキーワードは、あくまでも消費者目線から見て、自分達の助けを必要としている時に検索する言葉を想定すべきなのです。

 特定のキーワードで上位表示しているけれど、お問い合わせがなかなか来ない、というホームページをお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてください。



2017年7月17日

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