2017年「歓迎会・花見あるある」20代の4割は乾杯にソフトドリンクをご希望

時事

株式会社ぐるなびが、全国のぐるなびユーザー(総サンプル数:2649名)を対象に、歓迎会・花見宴会(以下、花見)に関する、「こういうのあるよね」「確かにある」という『歓迎会・花見あるある』意識調査を行いました。20代の若手は何を思い、無礼講で失敗した人々はその後どうなったのか?などの質問に、興味深い回答がなされています。

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ぐるなびが歓迎会・花見の意識調査を発表

 日中は暖かい日差しに恵まれ、すっかり春めいている今日この頃。

 東京の桜は、3月24日(金)に開花が予想され、4月1日頃に満開となることが予想されています。

 新入社員や異動でやってきた社員を迎え、花見を兼ねた歓迎会を開かれる会社が多いのでは?!

 そこで本日は、株式会社ぐるなびが、全国のぐるなびユーザー(総サンプル数:2649名)を対象に行った、歓迎会・花見宴会(以下、花見)に関する、「こういうのあるよね」「確かにある」という『歓迎会・花見あるある』意識調査をご紹介します。

 花見に対する挑み方は人それぞれ、世代別でも全く考えていることは違うようです。

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歓迎会あるある〜20代は半数近くがソフトドリンクをご希望

歓迎会①新入社員の自己紹介を毎年楽しみにしているのは60代と20代

節約社長
 当事者だと負担だなと思うこともある新入社員の自己紹介。

 60代では半数以上の54.2%が楽しみにしているという結果になり、また世代の近い20代も4割近い人が楽しみにしていることがわかりました。

歓迎会②乾杯の72%はビール、でも・・20代の本音はソフトドリンク希望

節約社長
 歓迎会の乾杯のドリンクは「ビール」が72.0%と断トツ。

 しかし、「最初の乾杯は、ビールよりソフトドリンクがいい」と回答した20代は42.0%と半数に近い結果に。

 30代でも約3人に1人がソフトドリンクを希望しているという結果になりました。

歓迎会③無礼講の言葉を信じて失敗したり、上司に介抱された経験のある人は出世しがち

節約社長
 同世代の他の人より出世していると実感している人は、そうでない人より「無礼講という言葉を信じて失敗した経験がある」が10.3ポイント高く約2倍になることがわかりました。

 「新入社員歓迎会で酔っ払い、上司に介抱してもらった経験がある」は12.2ポイント高く、こちらも2倍近いという結果になりました。

歓迎会④歓迎会に出会いを求めて参加する人は社内結婚する割合が高い。歓迎会に出会いを求めているのは「企画・マーケティング」部署

節約社長
 社内結婚している人で、独身時代の歓迎会は恋の予感を期待して参加していた人の割合は、27.5%となり、社内結婚していない人より10.9ポイント高い結果が出ました。

 また独身者に現状を聞いたところ、恋の予感を期待して参加するのは「企画・マーケティング」部署が23・8%と最も多く、ついで営業という結果になりました。

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花見あるある〜酔っ払って、知らない人と飲んだ経験のある人は出世しがち

花見①約6割の女性はプライベートの花見優先。男性40代は約6割が仕事関係優先。​

節約社長
 仕事関係の花見とプライベートの花見が重なった場合、全体の56%がプライベートを優先すると回答しました。

 性別では女性は6割を超える63.5%がプライベート優先、男性もプライベート優先が半数を上回りました。

 一方で、40代男性では60.8%が仕事関係の花見を優先すると回答しました。

花見②「花より団子」の人は飲食店のデリバリーサービスを利用する傾向がある

節約社長
 花見で、飲食店のデリバリーサービスを利用したことがある人は、全体の28.6%で約3人に1人の割合という結果になりました。

 その中で、「花見は毎年花より団子だ」という人は、そうでない人より14.8ポイント高い34.9%が、飲食店のデリバリーサービスを利用しているという結果になりました。

花見③2人に1人が経験!酔っ払って、知らない人と飲んだ経験のある人は出世しがち

節約社長
 花見中に酔っ払って、知らない人と飲んだ経験があるのは31.9%で3人に1人の割合。

 それでも多いと感じる人も多いと思いますが、同世代の他の人より出世していると実感している人は50.5%で、2人に1人が経験済みという結果になりました。

花見④合コンより花見が人気。技術・エンジニアは合コンのほうが好き?

節約社長
 春は出会いの季節ですが、花見と合コンでは花見のほうが好きと回答した人は全体の60.3%、女性では69.9%と約7割という結果に。

 ほとんどのカテゴリーで「花見のほうが好き」が半数を越える中、「技術・エンジニア」部署に所属する人は唯一「あてはまらない」が半数を上回りました。

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お花見は豊作を先んじて神様に感謝する行事

 春の花見は、秋の農作を先に感謝するために行なう行事「予祝(よいわい)」が起源と言われます。

 現代にあてはめても、花見の季節はちょうど期初に当たります。

 ビジネスの豊かな実りを感謝する「予祝」の行事ですから、普段仕事に励む仲間それぞれに感謝し、今年の抱負を楽しく語らい合いたいですね。

時事
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