節約 社長
鈴木 一彦
鈴木 一彦走る税理士・すずき会計代表

ホームページ

今年は確定申告で税務署が激コミ?!マイナンバーが引き起こす3つのトラブル (ページ2)

マイナンバーが申告会場で引き起こす3つのトラブル

トラブル其の1:申告書提出の場所でマイナンバーの書類忘れに気づく

 確定申告シーズンも終盤に入ると、ただでさえ混雑する税務署の申告書作成会場。

 寒空の下で順番待ちして、やっとの思いで申告書を作成。

 さぁ、あとは申告書を提出するだけ・・・と思って受付コーナーに並んだら、マイナンバーカードを忘れたことに気づく。

 ・・・なぁんてケース、ありそうじゃないですか?

 マイナンバーが分からないためにもう一度出直す必要が・・・なんてことにもなりかねません。

 そんなこと言われたら怒り出す人も出てくるんじゃないかなぁと思っています。

トラブル其の2:扶養控除を受ける人のマイナンバーを把握していない

 実はマイナンバーが必要なのは、申告書を提出する人だけじゃなくて、奥さんや子供などの家族の分も必要となります。

 カードなどの書面は要らないのですが、少なくとも番号だけは控えておかなければなりません。

 申告書を書いていたら・・・あ、家族の分のマイナンバーがわからな~い(*´Д`)ガッデム

 せっかく時間を作って税務署まで来ても、また出直しなんてことも考えられます。

トラブル其の3:代理で持ってきた人では受け付けてくれない?

 書面で申告書を提出する場合、申告する人のマイナンバー以外に、代理人の身元を確認できる書類の提示が必要です。

 たとえば、ご主人の申告書を奥様が代わりに税務署に提出する場合だと、
  • ①ご主人のマイナンバーカードや本人確認できる書類のコピーなど
  • ②奥様自身の身元を確認できる書類(マイナンバーカードや免許証など)
 の2点を提示する必要があります。

 奥様であったり親族であればいいのでしょうが、それ以外の人だと受付てくれないかもしれません。

 そもそも税務関係の代理というものは税理士しか行ってはいけませんし、身内ならまだしも、第三者の人間が代わりに税務署に申告書を提出することはNGなのです。

 これらの書類が無いから出直し・・・なぁんてこともあり得ます。

とにかく余裕をもって早めの確定申告を行おう

 これらのトラブルが起きることを想定した上で、とにかく今年は余裕をもって確定申告することを皆様にはお勧めしてます。

 マイナンバー制度の本格運用のため、今までよりも手続きが増えることは間違いありません。

 ただでさえ混雑する申告会場が、今まで以上に混むだろうなぁということは、税理士仲間の間でも話題になっています。

 もし、申告会場で確定申告を行おうと思っている人は、少しでも早いうちに手続しておくことをおススメしますよ。

<<前のページへ

2017年2月21日

経理 会計 決算処理 個人事業主 確定申告 経営者 マイナンバー トラブル

鈴木 一彦
鈴木 一彦走る税理士・すずき会計代表

ホームページ

無料メールマガジン

配信前ニュースを特別にお届け

一般配信前のオトクなニュースをメルマガ会員だけに先行配信します。

これを読めば貴方も他の人より一歩先に節約・節税・効率化に長けたイケてる社長になれる!

一週間のニュースをおさらい

本を読むなら目次から。新聞を読むなら見出しから。一週間に配信されたニュースを一挙におさらいします。