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芸能人も商売人も売れている人は「とにかくファンを増やす」の基本戦略を取る (ページ2)

売れてない人は無駄な方向で努力してしまう

 社長さん方の中には「ウチはあえて赤字にしているんだ」って言われる社長さんがいらっしゃると思うんですけれども、そういう社長さん方って実は儲かったことが無いんですよ。

 本当に凄い勢いで儲かってくると、もう利益潰せなくって赤字経営になんて出来ないんです。

 我々みたいな小さな弱小会計事務所だって、どうやれば赤字になるの?っていうレベルです。

 だって万年黒字なんですから。

 儲かっている会社なんて、億単位で儲かっていくわけだから、そんなのをどうやって赤字に仕立てるのよって話なわけです。

 万年黒字の人たちがやっている努力っていうのは、本当にファンを増やすっていう方向のみの努力なんですよ。

 それだけをやっていれば、節税対策なんかしなくても赤字になんてならないですもん。

売れている人にとって唯一怖いのは「新しいファンが出来なくなること」

 ただし、彼らにとっても怖いことが一つだけあります。

 それは私がいつも言及する、吉岡憲章さんっていう経営コンサルタントの方の「顧客償却は年2割」という言葉に本質を見いだせます。

 この言葉を噛み砕くと、「な〜んにもしなかったら、来期の受注は今の8割しか無いんだよ」って意味です。

 新しいファンが増えないことが、1億円プレーヤーにとっては一番怖いんですよ。

 勿論、業種によって顧客償却の率って変わるのですが、たとえば私達のいる士業業界だと年に5%確実に起こります。

 ”確実に”です。

 業種毎に色々違ってくると思うので、私を例に挙げて顧客償却を考えてみたいと思います。

 たとえば、私のyoutubeのチャンネル登録数をたとえに検証してみましょう。※

 過去1ヶ月間のチャンネル登録数の推移なんですが、登録者増加数が480名です。

 そして登録者減少数が163名です。

 登録者増加数が、480名で登録者減少数が163名ですから、純増が317名ですね。

 ではこの減少数で考えてみると、だいたい私のチャンネルの登録者数の2.5%くらいが減っています。

 やっぱり普通の商売と同じで必ず減るんです。

 でもどうして純増になっているかと言ったら、新規登録者数が480名あって、要するに減る分を上回ったから純増になった、というだけの話なんです。

 月に2.5%くらい減ってるので、年に換算すると30%くらいの顧客償却が起きているわけですね。

 こんなふうに、どんな商売でも既存客だけに頼っていくと必ず受注が減っていくというのは、顧客償却の理論を知らないから起こることだと思うんですね。

 ですから、顧客償却の2割という数字が正しいかどうかでは無く、「顧客は必ず減るんだ」ということを頭に置いておけば、1億円プレイヤーの方たちが常にファンを増やすために、一所懸命にそっちの方向にやっている努力というのも理解できるんじゃないかと思います。

 ※動画撮影された2014年の集計数値です。


 

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2016年12月20日

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