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在庫処分大バーゲンしか手が無い大塚家具、”家具や姫”に打つ手はあるか?

いよいよ身売り報道が現実味を帯びてきた大塚家具。創業者の娘である久美子社長は”家具や姫”とも言われていますが、一向に財務体質を良好にするきっかけを掴むことができず、資産も売れるものならほぼ売りつくしてしまいました。2世3世が経営変革を起こそうとして会社が傾くことはよくある話です。特に今回の事例は、どういう過程でお金が尽きていくのかを見る良い事例となります。
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結局、利益が出ている会社は、他社と〇〇が圧倒的に違う!

結局、利益が出ている会社は、他社と〇〇が圧倒的に違います。ただ、その◯◯は、意外に頭ではわかっていても、実際には実行出来てない中小企業の社長さんが凄く多かったりします。読者の皆さんは◯◯に当てはまるものが一体何だと思いますか?
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人手不足倒産が多発する時代がやってきた!中小企業向け生き残りマニュアル

帝国データバンクが2018年の7月9日に発表したところによると、正社員が不足していると回答した企業は全体の49.2%を占め、2018年上半期(1~6月)の「人手不足倒産」は70件発生していることが判明しました。これは、過去最速ペースです。人手不足多発時代に中小企業はどう生き残っていけばよいのか?南本さんが解説します。
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【ドラクエで考える】資格は「馬鹿じゃない」という証明くらいでしか役立たない

公認会計士、弁護士、税理士の資格を取っていたら…「お勉強できない馬鹿ではないだろうな」くらいには思われるかもしれません。しかし、それ以上でもそれ以下でもないのではないでしょうか?というのも、ビジネスの世界において大事なのは、今持っている武器よりもこれからの可能性です。肩書を意識しすぎること無く他者と付き合ったり、採用を実施したほうがプラスになるのはよくある話です。
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部下がミスしたタイミングは人材育成のチャンス!6段階の手順で大きく育てよ

部下がミスした時は、人材育成のチャンスです。ガンガン怒ったり、ギャンギャン叱ったりしても、萎縮するだけ。ミスを解決するミッションを与えて、適正な段階を経験してもらうことで、部下を大きく育てることができますし、同じミスが起きないよう社内にノウハウを貯めることも可能です。ミス発生時に部下を育てる6段階の手順をご紹介します。
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2月・8月にちゃんと種まきをしてますか?未来の売上を積むタイミングは今

2月8月は季節変動要因により売上が落ちる傾向のある会社が沢山あります。ただ、この時期に目先の売上を求めて短絡的な行動に出るのは得策ではありません。お金が入りにくい時期、不安な時期こそ、将来の売上を作るために新しいことを始めるチャンスのタイミングです。
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ネオヒルズ族・与沢翼氏が倒産して4年 改めて振り返る教訓

派手なルックスで告知を打ち、情報商材をネットでばらまくビジネスを展開していた与沢翼氏の会社が倒産してから4年が経過しました。彼の良い悪いを判断するのは簡単ですが、彼がなぜ失敗したかについて改めて考えると、私達は多くの学びを得ることができます。島倉さんの解説です。
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正社員が減っていくのは必然?!部署ごと消滅も当たり前の時代

経営者にとって、正社員を雇うことは、「その社員と結婚する」くらい重い意味を持ちます。一方で、インターネットの出現はどんどん仕事を楽な方向に、自動化する方向に進んでおり、頭を使って考えることのできない、自分をアップデートすることのできない人を雇うことは、会社にとって負担を増し続ける行為となっています。正社員の数はどんどん少なくなっていくのが必然です。
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「何をして良いかわからない社員」5つの理由と7つの対処策

貴方の会社に「何をしてよいのかわからない」と迷っている社員はいませんか?なぜ彼らはそのように迷ってしまうのか、5つの理由を提示しながら、これを解決する7つの対処策をご紹介します。
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恥ずかしがらず「ありがとう」を伝えよう『ありがとう経営のススメ』

上司から部下への「ありがとう」は、あらゆる場面で使える魔法の言葉です。「ありがとうね!」の一言だけで、部下の心は開きます。もしかすると、「ありがとう」と思っていても、貴方が部下に伝えきれていないかもしれない場面を振り返りながら、どうすれば社内全体に「ありがとう」が習慣として根付くようになるかお伝えします。
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【顧客やファンは俺が選ぶ】『Want to』じゃない仕事は今すぐ辞めろ

「やらなきゃ。仕事だからね。」「生きていくためには嫌な仕事もやらないとダメだよね。」もし、あなたがそう考えているなら、とてももったいないことです。『Want to』な仕事をする先には、あなたが選んだファンや顧客、そして協力者が待っているからです。現状を失う怖さと引き換えに得られるものは何物にも代えがたい人生の充実感です。
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一流の経営者として稼ぐために必要な能力「やり抜く力」とは

アンジェラ・ダックワース著『やり抜く力――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける』には、成功者の多くが「グリット」(やり抜く力)が強いことが書いてあります。アンジェラが米国陸軍士官学校での研究で用いるために開発した「グリット・スケール」で、あなたのグリットスコアを図ってみませんか?
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7年で利益を2倍押し上げたAir New Zealand社が取り入れたコーチング手法

2009年頃まで強く影響を残したサブプライムローンによる経済危機の煽りを受けて、Air New Zealand社の業績はもろに悪化していました。社員の多くは業績悪化を受けてマイナスのマインドを持つようになっていました。しかし、同社の業績は7年で純利益ベース2倍まで回復していきます。なぜ彼らは変われたのでしょうか?
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起業してから10年以上、事業を拡大させている会社に共通する5つのこと

100社あったら、10年間続いている会社は6社しかありません。20年経つと、継続している会社は0.4%しかありません。企業の人事プロジェクトを支援しながら、自社を10年以上継続して拡大させている南本さんは、継続拡大する会社には5つの共通点があると言います。それは果たしてどのようなものなのでしょうか?
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本当の働き方改革って「指示の要らぬ働き方をするチーム作り」こっちじゃない?!

昨今の働き方改革で重視されているのは、AIによる労働生産性の向上、労働時間の短縮など、目に見える「スキル」的なものに依存した改善ばかり。でも、本当は、従業員が自ら考え、自ら動くようになれば、これら「スキル」的なものは社長も知らぬ間に従業員が取り組んでいたりするもの。要は、「指示の要らぬ働き方をするチーム作り・人作り」を実現することこそが、本当の働き方改革なのではないでしょうか?
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一度目と二度目の不渡りの違い〜二度目の不渡りで会社は必ず倒産しちゃうの?

世の中ではよく、「一度目の不渡りは大丈夫でも、二度目の不渡りは致命的」と言われています。では、一度目と二度目の不渡りでは意味合いにどのような違いがあるのでしょうか?また、二度目の不渡りを起こした企業は本当に倒産せざるを得ないのでしょうか?不渡りを巡り、よく議論される論点について解説いたします。
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【困った面々】能力が無いのに自己評価だけは高い人って本当にタチが悪い

アメリカのコーネル大学でダンニング博士とクルーガー博士が行った実験では、成績が下位の人ほど自己評価が高いという結果が出ました。「能力が低いと自分を客観視できない」というこの現象は、「ダニング=クルーガー効果」と呼ばれ、会社の採用過程や起業時に、この現象が様々なところでトラブルの元凶となっています。どうしたら避けることができるのでしょうか?
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参入障壁を作りたいなら、最初に人のやりたがらない仕事を「賢く」ガッツリやろう

 人のやりたがらない仕事は、手間がかかり、納期が短く、ロットも小さいものです。おまけに依頼主ごとに仕様が違うとなれば、「どうやって儲ければよいの?」という話になってしまいます。でも、南本さんは『人の嫌がる仕事をコア業務にすると最終的に儲かる』と言います。一体どういうことなのか、本人の事業を参考に教えてくれました。
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集団に所属しているだけで気持ちよくなるのはなぜか?集団心理の活かし方

集団に属している時、チームに属している時、人が気持ちよく感じるのはなぜでしょうか?集団に属していることが行動をエスカレートさせ、一人ではやれないようなことを、良い方向でも、悪い方向でも、やりのけてしまいます。その時、脳内ではどんなことが起きているのか?集団心理を上手く生かすにはどうしたら良いのか?ご説明します。
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誰も指摘やアドバイスをくれない「アホ」な経営者の7つの壁

社長の役割は会社のトップとして最終的な決断を下し、責任を持つことにあります。実質的に会社のトップである以上、社員を含めて周囲の人は社長が間違えていても指摘してくれる人や、アドバイスをくれる人は限られています。そのため、無意識のうちに7つの「アホの壁」が立ちはだかっているケースがあります。どうやったら壁は無くなるのでしょうか?