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なぜヒマそうなあの社長の会社が黒字なの?黒字社長と時間の話

「あの社長、一見するとヒマそうにしか見えない。」そんな社長を見かけることはありませんか?そして、多くの場合、余裕しゃくしゃくヒマそうに見える社長ほど、黒字会社を経営していたりします。実は彼らは「時間の作り方」に長けています。どのように黒字社長が時間を作るのか?作った時間は何に使うのか?キミアキ先生が解説してくれます。
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ミスを10分の1に減らす方法は登校・出社見送り時の母ちゃんに学べ

 仕事でミスをして良いことは一つもありません。人海戦術、ミスの少ない人に任せるなどの対策も、根本的な問題解決にはなりません。ミスを10分の1に防ぐ方法はもっと簡単で、登校・出社見送り時の母ちゃんがやっていたことを真似するだけ。声出し確認とチェックリストの作成を会社全体で継続することで、ミスは10分の1に防げます。
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中小企業の給料が安い4つの理由〜やっぱり一番悪いのは社長だった?!

「うちの給料安すぎ!俺ただの社畜じゃん、てかうちの社長クソ(笑)」今日の夜も居酒屋では、中小零細企業の社員が安月給談義に花を咲かせます。なぜ中小零細企業は安月給になりがちなのでしょうか?家族経営、管理職の配置、業種業態、人材採用の観点から、キミアキ先生が中小零細企業が安月給な本当の理由についてズバッと解説してくださいます。
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経営者の仕事に対する姿勢はそっくりそのまま部下に表れる

 人が喜びを感じるか感じないかは、遊びか仕事かということに関わらず、何かに没頭している状態から生まれます。この状態は、1960年代にアメリカで活躍した心理学者のチクセントミハイによって、「フロー」と名付けられました。経営者がフローな状態に無い限り、部下がフローな状態となることはまずあり得ません。
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店主がこだわりの料理を出す店ほどバタバタと潰れやすいワケ

 食材にこだわったし、料理も手を抜いたワケではない。それなのにちっとも儲からない。このようなジレンマを抱えて、開業から2年の間に新規飲食店の50%は廃業せざるを得ない状態に追い込まれます。なぜ、店主がこだわるあのお店は潰れてしまったのか?その答えと解決策を提示します。
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高学歴な経営者の元に高学歴で優秀な社員が集まりやすい理由

 仕事の出来る出来ないは、運動神経のようなもので、学歴が仕事の出来る出来ないの判断基準とは言えません。では、なぜ大企業は高学歴の人間を集めたがるのでしょうか?その合理的な理由に触れながら、中小企業でも高学歴の経営者の元に、高学歴の社員が集まる理由をご紹介します。
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社員の皆で踊るとチームワークが向上する大マジメな理由とは

ITの進展は、仕事のスピードアップと効率化をもたらした一方で、リアルな社内コミュニケーションの機会を減らし、チームワークが生まれにくい状況も作り出しています。社員寮や社内運動会が復活している背景にはこれらの事情があります。そして、本稿で筆者が大まじめにお勧めするのは、皆で踊ることです。その理由を心理学の観点から解説します。
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中小の「良い人材が来ない現象」は原因も解決方法も簡単です!

 中小企業が悩んでいることの一つに、「良い人材が来ない現象」があります。この問題の原因は、「どういう人材を採用したいのか」について、経営者が思想を持っていないことにあります。解決方法は「良い人材」が集まる募集要項を作成し、人材を雇った後は経営者が教育係となることです。キミアキ先生が解説します。
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2代目のジレンマ“親父越え”を果たし事業承継を成功させよ!

 創業者が事業承継を考える会社を作ったことは、それ自体が偉業であり、2代目社長が周囲から「創業者に比べればボンクラ」と言われるのは仕方がないことです。しかし、2代目には2代目なりに経営者としての生きる道があります。それは出来るならば別会社で、先代に出来ない集客を行い、親父越えを果たすことです。
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「人罪」ではなく「人財」を社内に生み出す社長のあり方とは

 昨今の新人研修では、「人材」から「人罪」や「人在」とならないように、という講釈をたれる研修屋さんが増えています。しかし、新人が「人罪」や「人在」となる根源には、「人罪」や「人在」のみならず「人済」となった社長が必ずいるものです。新人が「人財」となる社長のあり方を、キミアキ先生が教えてくれます。
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“プライドの塊”である男性の心を上手に動かす言葉とは?

 男性は「尊敬されたい」という欲求を強く持っています。プライドゆえに勇気を持てず、新たな一歩を踏み出せないケースもあります。勇気を持って新たな一歩を踏み出すために、男性のプライドを上手に生かし、行動を起こさせる言葉はどのような言葉なのか?陰陽五行論の視点から考えてみましょう。
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格言「無能な働き者は処刑せよ」を現代経営者に当てはめ考えよう

1900年初頭、ワイマール国で作戦参謀長を務めたゼークトは、指揮官達に評価を与える際、「無能な働き者は処刑せよ。」と言ったとされる人物です。4つのタイプにわけて指揮官に求められる資質を説明したゼークトの真意を知ると、現代の指揮官に当たる経営者にどんな能力が求められているか理解できます。
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ファミマとの統合でユニーに大量閉店が出るのはビジネスの必然

 ユニー・ファミリーマートホールディングスの誕生により、東海地方で小売の雄として君臨したスーパー部門で40店舗が大量閉店となることがわかっています。節約により得た資金を、同社は黒字部門の更なる強化に使うことが予想されています。これは強い会社の常套手段であり、内部関係者並びに関連企業は、これから起こる変化にしっかり対応することを求められます。
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既存客を大切にし売上を10倍に伸ばした新聞販売店による真心のCRM施策

CRMの概念が登場して20年、未だ「既存客の維持」という施策は軽視されがちです。新聞業界もまた、既存客より新規顧客を大切にする業界ですが、奈良県で新聞販売店を経営していた青木慶哉氏は、真心を込めたCRM施策を実行し、15年で10倍の顧客を獲得することに成功します。CRM施策を実行するで大切なことは一体何なのか考えてみましょう。
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大手が子会社を作る理由の一つを7&I鈴木元会長の言葉から紐解く

 多様化社会への変遷に伴い、ファシリテーター型の経営者に注目が集まっています。しかし企業を成長させるためには、セブン&アイ鈴木元会長が言うように、強力なキャラクターを持ち、変革を起こすリーダーシップ型経営者が必要とされます。大手企業が子会社を沢山持つ理由の一つは、リーダーシップを持つ経営者を育てることにあると言えます。
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クックパッドの前社長による保有株売却と注目すべき2者の今後

 クックパッドの業績牽引の主役であり、創業者・佐野陽光氏との経営方針の違いで対立していた、穐田誉輝(あきたよしてる)前社長が14.7%保有する株を売却し、2.4%まで減らすことが、先週末に報道されました。今回の株式売却は穐田氏に何をもたらし、佐野氏にはどのような影響を与えるのでしょうか?
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稼いでる人達のお金と時間の使い方・共通する5つのポイント

 稼いでいる人達の思考は、普通の人のそれと全く違うものであるため、行動も全く異なるものになると、キミアキ先生はおっしゃいます。お金の使い方や時間の使い方に如実に表れる具体的な違いを、言える範囲で5つの行動パターンにわけてご紹介していただきました。
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逆境を力に!関ヶ原敗戦の将・毛利輝元の知恵に富んだ経済政策

 関ヶ原の戦いにおいて西軍の総大将となった毛利家は、御家取り潰しこそ免れますが、120万石にも及ぶ大所領を削られ、周防・長門2ヶ国の30万石(約四分の一)へと所領を大幅に減封されました。徳川家康は毛利家を必死に取り潰そうとしますが、輝元は限られたリソースしか無い中で、起死回生の経済政策を断行し、この逆境をはねのけます。
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13年間社長としか会わない生活でわかった有能な社長と無能な社長の見極め方

 社長といえど、会社の規模が違えば、考え方も違い、そもそも生い立ちから違うため、100人の社長がいれば100通りの会社があります。ところが、「個々の社長に能力が有るか無いか?には共通項がある」とキミアキ先生はおっしゃいます。どのように社長の能力有る無しを見極められるのか?解説していただきます。
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アマゾン利用停止&閉鎖処分!キャッシュリスクから会社を守れ

 ますますの拡大を続けるAmazonのECサイトを法人として利用することは、企業にとって効率的に売上をあげる飛び道具となります。一方で何らかの理由で利用停止と閉鎖処分を食らった場合、キャッシュインで通常より6倍の期日がかかるため、一気に会社が火だるまになる可能性も。これを事前に防ぐにはどうしたら良いのでしょうか?